ワードプレス 初めてのテーマ開発まとめ(レンタルサーバー編)
ワードプレスは、企業サイトからブログやオウンドメディアなど幅広く活用されているCMS(コンテンツ管理システム)です。
PHPベースであり、わりとテーマ開発も抵抗なくは入れるCMSではないでしょうか。
テーマのカスタマイズにこれだけは覚えていると便利bなものなど紹介したいと思います。
レンタルサーバーとワードプレス導入
ワードプレス開発にあたって、制作会社などサーバーサイドで慣れている人などはXAMPPやMAMPなどローカルサーバーを構築しWordPressをインストールして開発を行います。
ワードプレスのテキストなどを購入しても、ローカルサーバーを使用する本が一般的です。
しかし、実際、ワードプレスをつまづく人に質問すると「Apache?」「サーバー?」「.htaccess?」などとサーバー構築に躓いてしまいワードプレスを公開までいきつけていない、インストールが難しすぎるなどが現実です。
レンタルサーバーはワードプレスの導入がスムーズ
近年レンタルサーバーのサービスで「CMS簡易インストール」という機能があるレンタルサーバーがほとんどです。
簡易インストールはレンタルサーバーーの管理ページから知識がなくても簡単にインストールすることができます。
レンタルサーバーを選ぶときは、使いたいCMSが対応しているか確認して契約すると良いでしょう。
WORDPRESS.COMはクラウド型なので世の中で言うワードプレスとは異なります。
LAMPP環境は「LINUX」「Apache」「MySQL」「Pearl」「PHP(Python)」の頭文字をとってLAMPPと言われています。
ワードプレスにはLAMPP環境を構築するためのサーバーが必要なんですね。
お手軽レンタルサーバー
レンタルサーバーといっても月々数百円のサーバーから月額数万円もするような高スペックなサーバーなど用途により様々です。
その中でもお手軽に導入できるサーバーをご紹介。
※筆者も10年以上エックスサーバーを使っています。オススメです。
ワードプレスなら「XSERVER」がオススメ!
エックスサーバーはかなり前から「ワードプレスが早い」などと好評なレンタルサーバーです。
- SSLが無料で導入できる
- WAFなどのセキュリティが標準搭載
- 自動バックアップ機能が搭載
- MySQLが無制限で使える
- サポートが24h/365日体制
- 無制限マルチドメイン/サブドメイン
- SSH接続が可能
- CRONが細かく設定できる
GMO「 お名前.comサーバー」
ドメイン代行サービス「お名前.com」の連携サービスのレンタルサーバー。
- SSL標準搭載
- 対象ドメインは更新料金が永久無償
- 無制限マルチドメイン/サブドメイン
- WAFなどのセキュリティが標準搭載
- nginxサーバー
- MySQLが無制限で使える
- 電話サポートが無償
- ワードプレスではステージング環境機能対応(事前/本番)
ワードプレスが月額250円から使える!GMOペパボ 「ロリポップサーバー」
とにかく安いレンタルサーバー。ワードプレスなどCMSを導入しなければ月額100円で使用できる(2020年10月調査価格)
- サポートが新設(スタンダードプラン以上)
- とにかく安い
- SSL標準搭載
サーバーの余った容量をストレージとして使える「さくらのレンタルサーバ」
通称「さくらサーバ」のレンタルサーバー。
一番の特徴は「さくらぽけっと」!全プラン対象で余ったスペースをクラウドサービスとして使えるのは嬉しいサービス。
- 余った容量をクラウドサービスとして使える「さくらぽけっと」全プラン対応
- ワードプレスではステージング環境機能対応(事前/本番)
- SSHログイン可能
- WAF対応
- 月額525円からワードプレス利用可能(2020年10月調査価格)